インド仏教聖地巡礼

平成19年7月26日〜8月4日

 平成9年以来4回目となるインド巡礼が行われました。
 今年は平成12年に訪れたアジャンタ・エローラ石窟、完璧な形のストゥーパとしては最古のものが残る サンチーを再び訪れることができたほか、お釈迦様ゆかりの土地としては、ブッダガヤ・霊鷲山を7年ぶりに巡礼でき、 多くの場所でお勤めを致しました。


 なかでもブッダガヤでは、お釈迦様が悟られたあと7日間ずつ7週にわたり、それぞれの週で場所を変えて 瞑想をなさったという案内を受け、第4週目に瞑想をなされたところで読経できたことも印象に深かったと思います。 また、デリー博物館では仏舎利を間近にして、参加された皆さんそれぞれにこみ上げてくる様々な思いを堪能して いらっしゃるようでした。